以下の記事で、「モテる人=自己評価が高い人」であると述べました。
【超重要】モテる人の特徴って何なのか、本質について考えてみた
あなたは「自己評価の高い人」ときいて、あなたはどんな人を思い浮かべますか。
少しイメージしずらいかもしれないですね。
では、逆に「自己評価が低い人」とはどのような人でしょうか。
- 人に嫌われることを恐れている
- 人からどう思われているかいつも気になる
- 他人からの評価によって自分の評価が決まると考えている
- 空気を読むことを第一優先し、自分を犠牲にしている
つまり、「他人がどうであるか」が自分の行動に影響を与える人のことです。
その結果、自分が言いたいことを言えない、自分がやりたいことができない。
我慢してしまう。怒れない。自分を表現できない。
自分の欲は押し殺して、他人からの評価のために生きている状態であると言えます。
では、「自己評価が高い人」とはどういう人なのでしょうか。
- 自分の存在を愛している
- 自分に正直に生きている
- 自分を責めることはしない
- 自分のことを一番に大切にしている
- 自分の好き・嫌いで物事を考えている
- 自己評価が高い
- 自分の存在自体に自信を持っている
- 自分基準で生きている
- 愛されることよりも、愛することを優先している
つまり、「他人がどう思うかではなく自分がどうしたいのかを大事にしている人」です。
人に好感を持たれるために努力していないし、時には人を不快にさせることもある。
いつも笑顔でいるわけではなく、時には怒りを表に出すこともある。
つまり、他人からの評価ではなく、自分がどうしたいのかに従って生きていると言えます。
この2つを見比べると、なんだか「自己評価が低い」人の方が”愛想の良い人”であるイメージを抱きませんか。
他人を第一に考え、自分は二の次、空気を読むことに注力して、他人を不快な気持ちにさせないようにする。
ですが、現実には、このような”愛想の良い人”であるほど、多くの事で悩んでいます。
- 自分に自信が持てない
- 恋愛がうまくいかない
- 人間関係がうまくいかない
- 他人になめられる
一見「社会をうまく生きている」ように見えるのに、様々な悩みを持っています。
自分の人生が、苦しいものになっている。
それはなぜなのか、深堀してみたいと思いますs。
”愛想の良い人”ほど悩みを抱えている理由
”愛想良い人”ほど、実は多くの悩みを抱えています。
その理由は、
愛想の良い人の行動の根源には、”他人に嫌われたくない”という恐れ
があるからです。
他人に嫌われたくないから、自分の気持ちを押さえつけ、他人を優先した行動をしている。
空気を読むことを優先させるあまり、自分を犠牲にする行動をしている。
愛想が良い人の「愛想が良い理由」を深堀りしていくと、「他人がどう思うかにとても影響されやすい」部分が見えてきます。
そして、それこそが愛想の良い人が悩みを抱える大きな原因になっています。
「自己評価を高める」ことで悩みは解消される
それでは、「愛想が良い人」が悩みを解消するためには、どうすればいいのか?
それは、「自己評価を高める」ことです。
「愛想の良い人=自己評価が低い人」と定義するならば、
「自己評価を高める」とは「愛想の良い人⇒無愛想になる」ということです。
表にすると以下のようになります。
自己評価が低い | 愛想が良い |
自己評価が高い | 無愛想 |
私は冒頭で、自己評価が高い人とは「他人がどう思うかではなく自分がどうしたいのかを大事にしている人」であると説明しました。
つまり、無愛想になるとは「自分をもっと大事にする」ということです。
愛想良く「他人のための人生」を生きるのではなく、「自分の人生を生きる」ということです。
しかし、いきなり無愛想になれと言われても、どうしたらいいのか分からないと思います。
私も昔は”愛想の良い”人間だったからよく分かります。
無愛想にしたら、他人に嫌われるんじゃないか、仲間はずれにされるんじゃないか、と考えていました。
でも、無愛想になるというのは、他人の気持ちを考えずに、自己中心的に生きろということではありません。
次章で、無愛想になるとはどういうことなのか、書いていきたいと思います。
「無愛想になる」というのは、無愛想で「在る」ということ
「無愛想になる」というのは、表情や態度の話だけをしている訳ではありません。
私が伝えたいことは、無愛想で「在る」という、「在り方」についてです。
この記事で伝えたい「自己評価を高める」方法とは、どのように無愛想で「在る」のかに終着します。
無愛想で「在る」ことができれば、間違いなく人生はいい方向に進みます。
私の実体験からも、これは断言できます。
人間関係も恋愛も、自分を取り巻く状況が、総じて好転しました。
それでは、無愛想で「在る」とはどういう状態のことなのか。
- 自分の好きなように生きる
- 自分基準で物事を考える
- 嫌なことがあれば嫌と言う
- 余計な罪悪感なく生きる
- 他人からの承認に固執しない
- 自分を愛し、他人を愛する
このように生きていくことが、無愛想に「在る」ということです。
無愛想に「在る」というのは、「自分を大切にする人生を送る」ということ。
そして、「自分を大切にする」という在り方こそが、「自己評価を高める」ことに直結します。
魅力的な人、モテる人というのは総じて「自己評価が高い」ということを、
以下の記事で説明しました。
【超重要】モテる人の特徴って何なのか、本質について考えてみた
恋愛において、「自信」と「余裕」が重要な要素であることを、上記の記事で述べています。
それらは、モテる男が持っている様々な特徴の「根幹」になるものだからです。
そして、「自己評価が高い」人というのは、これらを”自然に”醸し出しており、
それに女性が引き寄せられるからモテるんです。
女性の場合でも、「自己評価が高い人」というのは、例外なくモテます。
幸せな優しいオーラが醸し出され、男性は一緒にいると居心地の良さを感じるからですs。
結論としては、人間的な魅力を高める(モテる)ためには、「自己評価を高める」必要がある。
そして「自己評価を高める」ためには、「無愛想な在り方を身に着ける」必要があるということです。
恋愛は「無愛想で在る」ことで上手くいく
ここまで、「自己評価を高める」ためには、「無愛想で在る」ことが重要であることを説明してきました。
結論をもう一度まとめてみます。
「自己評価が高い人は魅力的でモテる」
⇓
でも、恋愛で悩んでいる人は「自己評価が低い」(恐れから”愛想良く”していることが要因)
⇓
無愛想で「在る」ことで「自己評価」を高める必要がある
繰り返しになりますが、この記事で伝えたいことは
「他人がどう思うかではなく、自分がどうしたいのかを大事にして人生を生きる」
そのために、
「無愛想で在ろう」
ということです。伝え方が未熟で、分かりづらかったかもしれません(すみません)
今回の記事では、無愛想で「在る」という、「在り方」について説明してきました。
次回の記事では、無愛想で「在る」ための、「やり方」について説明していきます。
「無愛想な人」ほど好かれるのはなぜか?【無愛想のすすめ】
自分が無愛想で「在る」ために行ってきたことを、具体的に解説していきたいと思います。
最後に、私の恋愛がうまくいく様になった上で「大きなきっかけ」を与えてくれた本を紹介したいと思います。
私の人生を変えた一冊です。
それでは、今回も記事を読んでいただき、ありがとうございました^^