今回は、
他人の評価が全く気にならなくなる方法
について記事を書いていきたいと思います。
自分が何か新しいことをやろうとした時
何かに挑戦しようとした時
新しい環境に飛び込もうとした時
誰かしらがあなたを否定したり、批判したりしてくるでしょう。
でも、きっぱりといいますが、
そういう否定・批判は全て無視してOKです。
なぜか？
それは、
人は自分のフィルターを通して物事の良し悪しを決めている
からです。
以下で、深堀りしていきます。
他人の否定・批判はすべて無視してOK
人は自分の考えにそぐわない事を誰かがやろうとしたとき、
その人を否定したり、批判したりする生き物です。
例えば、
サラリーマンを辞めて起業しよう
と考えている人がいたとして。
その人が職場の同僚に相談したら、
「お前、会社辞めたら給料いくらになると思ってるんだよ」
「バカだな、失敗したら取返しのつかないことになるぞ」
「悪い事言わないから、考え直した方がいいって」
と、間違いなく批判・否定されるでしょう。
でも、これらの批判・否定って
あたかもその人を心配しているように見せかけて、
実は全部自分の意見を通そうとしているだけ。
自分は今までこの会社で頑張ってやってきたと。
つらいことにも耐え抜いてきたと。
お金を稼ぐために泥水も飲んできたと。
そこで仮に
「これからの世の中は、終身雇用も保障されてないし、
サラリーマン続けるより起業する方が正解だよな」
なんて応援してしまったら。
彼が今まで我慢してきたサラリーマン生活を
否定することになります。
彼のフィルターを通した考え方を否定することになります。
で、
これはサラリーマンの例ですが、
こういうことって日常生活のいたるところで見られる光景です。
私も現在ブログを書いていますが、
「ブログ書いても誰にも読まれないよ、時間の無駄」
とか言われたこともありました笑
「知らねえほっとけよ」
って感じで、今もこうやって毎日書いていますが笑
（PV上がってきてます、皆さまありがとうございます。。）
で、
このケースから考えるべきことは、
人間は自分のフィルターを通して物事を見ている
ということ。
ある人にとっては正しいことでも、
ある人にとっては間違っている。
そういうことです。
簡単な例として、
お金持ちにとって「１００万円」は大した金額ではないけど、
私も含め一般人からしたら「１００万円」って大金ですよね。
「１００万円」自体は何も変わっていないのに、
見る人によって感じ方・考え方が変わる。
フィルターを通して物事を見るってそういうこと。
例えば、
あなたの目の前に珍しい形をした石ころが落ちていました。
そこに
赤いグラスの眼鏡をかけた人
青いグラスの眼鏡をかけた人
黄色いグラスの眼鏡をかけた人
がやってきましたと。（あるのか知らんけど）
赤いグラスの眼鏡の人は、
「素敵な赤い石ね～」
と。
青いグラスの眼鏡の人は、
「クールな青い石だぜ」
と。
黄色いグラスの眼鏡の人は、
「黄金に輝く黄色い石だねこりゃ」
と。
旗から見ているあなたは、
「あぁ、この人たちはグラスに色がついていると気づいてないんだな」
と思うわけ。
で、他人の評価を気にしてしまう人に言いたいことは、
あなたが他人に何か否定・批判されたとしても、
あくまでもそれはその人のフィルターを通した見方であって、
あなた自身の価値には何も関係のないことだよ
ということ。
こう思っていれば批判されたとしても、
私はそういう見方はしてません。
それはあなたのフィルターを通した見方であって、
私がそれを受け取ることはありません。
それでOKだということです。
落ち込む必要も、張り合う必要も一切ない。
マジで他人事。
一切、気にしなくていい。
こういう「マインド」は、
ある種の生きるための「知恵」でもあります。
世の中では
「自分の意見が絶対に正だ！」
といって言い争いをしている人、
たくさんいますよね。
でも、別に争う必要なんてなくて、
「あなたはそう思うんですね、なるほど」
これでいいんじゃないかと、私は思います笑
まとめ
この記事では、
「他人の評価が全く気にならなくなる方法」
について書いてきました。
結局、人っていうのは自分が見たいように
物事を見ているんですよね。
サラ―リマンが正義って人もいれば、
フリーランスが正義という人もいる。
別にどれが正しいとかそういう話ではなくて、
人は自分が見たいように物事を見ているんだから、
他人から否定・批判されたところで、
「あぁ、そういう見方をするのね、へぇ～」
くらいに思っておけばいいってことです。
そうすれば、
人から批判されるのが怖いとか
嫌われるんじゃないかとか
思わなくなりませんか？
結論は、
周りのガヤなんて気にしないで
あなたはあなたが信じた道を爆速で進めばOK！
そういうことです。
それでは、今回も記事を読んでいただき、ありがとうございました。
