好きな人とデートする時、場所と時間を決めて、どこかで待ち合わせをするかと思います。
おそらくだいたいの人は、「待ち合わせの時間に間に合えば問題ない」と考えていると思います。
しかし、
「待ち合わせ時間より少しはやく到着するか」
それとも
「少し遅れて到着するのか」
はたまた
「かなり遅れてしまう」
のか。
これ、あんまり重要性について考える人っていないかもしれませんが、「デートをうまく進めるための、かなり大事なポイント」が隠れています。
つまり、待ち合わせというシーンによって、
「その後のデートがうまくいくかどうか」
「自分の思い通りに進めることができるかどうか」
が決まります。
理由を以下で見ていきましょう。
■待ち合わせで先に到着することの意味
なんで、待ち合わせシーンがそんなに重要なんでしょうか。
それは、待ち合わせシーンで「デートの主導権」を握ることができるかどうかが決まるからです。
例えば、あなたにも経験があるかと思いますが、恋人でも友人でも、待ち合わせの時間に遅れたら、
「なんだか申し訳ないなぁ」
という罪悪感を感じると思います。
そして、なんだか申し訳ないという気持ちから気後れしてしまい、会話も行動もなんだかぎこちなくなってしまう。
つまり、自分のペースでことを運ぶことができなくなってしまうということですね。
逆に、あなたが待ち合わせ場所に、予定時間よりも先に到着していた場合はどうでしょうか。
あなたは、先に待ち合わせ場所に到着して、相手がくるのを待っています。
そこに相手は、
「ごめん、待った?」
といって遅れて登場。
その時、相手は罪悪感を感じている一方で、あなたは「先に到着して相手を待っていた」という心理的余裕があり、相手に対して優越感を感じることができます。
この時点で、その空間には、「罪悪感感じている相手」と「優越感を感じている自分」。
この状況から、その場の主導権はあなたが握っていることになります。
そして、主導権を握っているということは、その場では「あなたの方が立場が上になっている」ということです。
相手は気後れしてぎこちない一方、あなたは心理的な余裕から自分の思い通りに事を進めていくことができます。
デートをうまく成功させたいと考えるなら、主導権を握ることはかなり重要になります。
デートの展開がうまい人って、こういう心理状態の重要性を必ず意識しています。
そして、もれなく先に待ち合わせ場所に到着しています。
これだけ、先に到着することには意味があるんです。
■実際の待ち合わせシーンでは
さて、先に到着する重要性を説明したところで、実際の待ち合わせシーンでは、こんな感じで会話できるとベストでしょう。
あなたが男性とデートをするときは、先に待ち合わせ場所に到着して、男性の到着を待ってください。
そして、男性が遅れてきて
「ごめん、待った?」
と言って来たら、
「かなり待ちましたよ~」
とじっと目を見つめていう。
男性が
「ほんとにごめん。申し訳ない、、」
と言って来たら、
「ウソですよ(笑)私も今来たところです。!
と笑顔で回答。
ここで重要なのは、「目線と笑顔」。
非言語コミュニケーションによって、あなたはその場の主導権を完全に握ることができます。
ビジネスの場でも「どちらが主導権を握っているかで、商談の成否が決まる」くらい、物事をうまく進めたいときに、「主導権を掌握できるかどうか」は重要なこと。
デートにおいても、「主導権はこちらにある」と相手に思わせることで、その後の展開を優位に進めていけます!
ぜひ、気になる男性とのデートの際には、先に到着することを心がけてみてください!
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